パチンコのストロークとは

パチンコのストロークとは

 

ストロークとは、弾く玉の強さの調整のことです。

同じ台でも玉の弾く強さによって回転数が若干上がります。

基本的な狙い場所があるので覚えてください。

 

 

①ちょろ打ち

弱めでちょろちょろと打つので、ちょろ打ちといいます。

メーカーのニューギンの機種は、このちょろ打ちが有効な台が何機種かあります。

釘調整により状況が異なりますので、必ずしも回りやすいという訳ではありません。

 


 

②ぶっこみ打ち

一般的なのがぶっこみ打ちです。

基本的にこの打ち方をしていれば問題ありません。

最近の機種はぶっこみの原型を留めていませんので、似たような場所を狙いましょう。

 


 

③天打ち

盤面一番上の真ん中にある5本並んだ釘を狙うことをいいます。

最近ではワープルートが横に付いている場合が多いのと、真ん中より右側に釘がない機種が多いのであまり狙わない場所です。

参考程度に覚えてください。

 


 

④右打ち

右側からヘソ釘へのルートがある機種にしか使えない打ち方です。

左側のルートの状態が悪く、右側が極端に良い場合に有効です。

CR海物語シリーズは、まだこの釘構成です。

 

左側のスルーチャッカーが渋い場合に右打ちをして、玉に勢いをつけてスルーチャッカーに玉を通すなどの有効な打ち方もあります。

状況によって使い分けましょう。

 

基本的には、よろい釘と風車釘の調整が良ければ、よっぽど変な所を狙わない限り安定して回ります。

小田がよく狙うのは、ぶっこみのやや弱めの谷釘あたりです。

このポイントを狙うのは、弧⌒を描いて発射される玉に対して直角に当たるので、安定して玉が跳ね返されやすくなるからです。

 

それでもその狙い所がベストとは言い切れないので、強めに打ったり弱めに打ったりして1番回るポイントを探します。

ポイントは、玉がよろい釘から風車を通りへそ釘にスムーズに流れ、よくスタートチャッカーに玉が入る場所を狙うことです。

 

風車の所で玉がぽろぽろこぼれるようだと、よろい釘か風車釘の調整が悪いか、ストローク調整が悪いかのどちらかです。

極端な弱め打ちで、回転数が5回転前後多く回る場合もありますので、いろいろ試してみてください。

 

よろい釘と風車釘の調整が悪いと、どんなストローク調整をしても無駄です。

きちんと釘を見て、良い釘調整の台であれば、ストローク調整することで回転数はアップしますので、必ず実践してください。

 

 

ワンポイントアドバイス

よく回るときのストローク調整位置(玉が1番初めにあたる釘の場所)を覚えておくということです。

打ち始めは良く回っていたのに時間がたったら回らなくなった、このようなことが1日打っていたら何回かあります。

 

この原因は、パチンコ玉を弾き出すバネが電圧によって強くなったり弱くなったりするからです。

回転数の安定は収支の安定につながりますので、怠らずに実践しましょう。

止め打ちをする

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