ハマリを理解する
ハマリとは、パチンコを打つ上で必ず経験するものです。
1000回ハマッたら「もう出ない、悪い台に座ったな~」と適当なところで止めて、運が悪かったで片付けるでしょう。
しかし、プロは違います。
打っている台がボーダーライン以上回り、期待値がプラスであれば、
現金投資が許されるギリギリの時間帯まで粘ります。
確率にはムラがあります。
連チャンするときもあれば、ハマるときもあります。
いずれは収束するのですが、ハマリを避けることはできません。
『ハマリの割合』
等倍ハマリ : 1/3(37%)
2倍ハマリ : 1/7(14%)
3倍ハマリ : 1/20(5%)
4倍ハマリ : 1/50(2%)
5倍ハマリ : 1/143(0.7%)
6倍ハマリ : 1/1000(0.1%)
等倍ハマリとは、サイコロで説明すると、6回サイを振って当たりを引けない状態をいいます。
パチンコで考えると、1/300の台を打って300回転回しても当たらない状態が等倍ハマリです。
現在のパチンコの機種は、1/300程度の大当たり確率が主流となっています。このような確率の機種で1000円あたり25回転の台を打った場合、12000円投資をしても当たらないことが3回に1回はあることが上記の表から分かります。
いずれ確率は収束しますが、常に2倍・3倍のハマリを覚悟した上で打つようにしましょう。
ハマリは決して避けることはできませんので、いかに現金投資をせず持ち玉で打つかが重要になってきます。
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