機械割を理解する
機械割とは、出メダルの放出率のこと言います。
放出枚数/投入枚数で求められる数値で、投入枚数を100%として計算する。
すなわち機械割が100%を超える台であれば「勝てる台」であり、100%を下回れば「負ける台」である。
例えば、110%の台に1000回転分(3000枚)つぎ込んだとすれば
3300枚が放出される計算となります。
1枚20円(等価交換)として計算すれば、3000枚=60000円の投資に対して66000円の払い戻しを得ることになるのです。
逆に90%の台に3000枚投資したとすれば2700枚放出で300枚の減数という計算となり、60000円の投資に対して払い戻しは54000円となる。
確率という不確定要素がからむため、平均的な期待収支と考えてください。
機械割107%で、等価交換、8000回転打った場合の期待収支は、
107%×3000枚=3210
1000回転で210枚増加ということになり
210枚×20円×8(千回転)=28800
期待収支は、28800円になります。
機械割108%で、等価交換、8000回転打った場合の期待収支は、
108%×3000枚=3240
1000回転で240枚増加ということになり
240枚×20円×8(千回転)=38400
期待収支は、38400円になります。
日給3万円以上稼ぐには、機械割108%以上必要ということになります。
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